サラリーマン(会社員)といえば手提げタイプのビジネスバッグを想像される方も多いと思いますが、最近はスーツにリュックを合わせている人を見る機会も増えました。
ただ、サラリーマンでリュックを背負っている人は「仕事ができない、仕事が出来なさそう」このように思われてしまうこともあります。
そこで本記事ではアンケート調査をもとにサラリーマンのリュックは仕事ができないのか調査してみました。
ビジネスシーンでリュックを考えられている方はぜひ参考にしてみてください。
サラリーマンのリュック姿は仕事できない証拠なのか?男女100名にアンケート調査
今回男女100人(男性44人、女性56人)にアンケートを取ったところ「仕事ができない」と回答した人はわずか3人でした。
その他はどちらとも言えない20人、そう思わない77人でした。
項目 | 人数 |
---|---|
そう思わない | 77人 |
そう思う | 3人 |
どちらとも言えない | 20人 |
アンケート詳細
アンケート期間:2023年11月
集計方法:Webアンケート(クラウドワークス)
対象者:ビジネスシーンのリュックについて【アンケート調査】
※24歳~68歳までの100名にアンケート(男性44名/女性56名)
では「仕事ができない、どちらとも言えない、そう思わない」の順で回答を見てみましょう。
仕事ができないと回答
仕事ができないと回答
ここ数年スーツに合うビジネスリュックが販売されていますが、書類を出す際はブリーフケースのほう出し入れしやすいと思うから。
仕事ができないと回答
明かにコーディネイトとしては不釣り合いな感じがします。バランスが良くないものを選んでいるので仕事もできない気がします。
仕事ができないと回答
自分の会社だけではなく他社との商談などもあるのでリュックはカジュアルな印象をうけてしまうためそう思いました。
実際に取引先への訪問にリュックはカジュアルな印象を与えてしまうため不向きです。
また、リュックから書類やファイルを取り出す姿を想像すると手際の悪さを露呈してしまいます。
とはいえ、通勤時はリュック、取引先への訪問は手提げバッグというように切り替えができるバッグであれば違和感なく使えます。
例えば以下のような3WAYタイプはリュック、ショルダー、手提げバッグというようにビジネスシーンに合わせて切り替えられます。
では続いてどちらとも言えないと回答した方々の意見も見てみましょう。
どちらとも言えないと回答
どちらとも言えないと回答
私の会社にもスーツにリュックを合わせている人は多々いますが、仕事のできる否かは本人自身のスキルに起因するところがあるのでリュックとは何ら関係ないと思います。
どちらとも言えないと回答
リュックは、移動の時に使うツールなので、仕事が出来る出来ないには関係しないと思います。
仕事で顧客訪問時にどういう相手先かは、確認しておいた方が、いい場合はあると思います。
どちらとも言えないと回答
格好だけでは一概にできる出来ないというのはわかりませんので、そうとは言い切れないはずです。
おしゃれ感覚なので格好では決めつけられません。
どちらとも言えないと回答
電車の中などにもいるが、見た目では仕事が出来る出来ないの判断が出来ないため。
折り畳み傘やスマホをリュックの外ポケットに入れている人がいるが、機能的な使い方だとも思えます。
どちらとも言えないと回答
スーツにリュックを合わせていても、仕事ができる人もいれば出来ない人もいる。
見た目だけで判断はできないから。
どちらとも言えないと回答
リュックをビジネスシーンに合わせているかというだけでは仕事ができるかできないかの判断は難しいと思うからです。
どちらとも言えないと回答した20人(男性7人、女性13人)の意見を一部抜粋してみました。
回答の多くは「リュックだからといって仕事できるできないは判断つかない」という意見でした。
では最後に「そう思わない」と回答した方々の意見を一部抜粋してみます。
そう思わないと回答
そう思わないと回答
仕事ができるできないとスーツにリュックは全く関係ないと思うし、むしろ仕事で使う資料等が多いから便利なリュックを使っているだけだと思うから。
そう思わないと回答
荷物の持ち方で何かを判断するのは間違っていると思います。
持ちやすさ、体への負荷は少なくなるし、柔軟さはある人なのだろうと感じます。
そう思わないと回答
リュックは機能的で自転車通勤時などにも便利なので、リュックを使っている人は仕事のできる活発な人のイメージがあるから。
そう思わないと回答
スーツに合うようなリュックもあるし、仕事上荷物がたくさんある方もいると思うので特に違和感は感じないです。
そう思わないと回答
自分もリュックが好きで、黒のいわゆるビジネスリュックなら問題ないと感じています。
雪道での転倒時リスクを感じ、夫にもリュックをすすめました。
そう思わないと回答
逆に、ニューヨークのビジネスマンっぽくて、仕事ができそうなイメージがあります。
リュックを背負って空いた両手でスマホを使ったり効率的に手を動かしてそうです。
「そう思わない」と回答した人は「仕事には関係ない、むしろリュックのほうが仕事ができそう」と前向きな意見でした。
ただ、取引先や顧客先への訪問にリュックを使うのは辞めておきましょう。
もちろん、先方に理解があれば問題ありませんが、リュックは一般的にカジュアルなイメージがありビジネスには不向きと思われる人は一定数存在します。
ですので、ビジネスリュックを選ぶ際は2WAY、3WAYなど切り替えられるバッグを選ぶようにしましょう。
サラリーマンのリュック姿は仕事が出来ない証拠?まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はサラリーマンのリュック姿は仕事できない証拠なのか?アンケート調査をしてみました。
アンケート結果を見るとバッグによって仕事のできるできないが左右されることはなく、反対にリュックの利便性を考慮した上で使用しているのであれば、効率よく仕事をこなしているのでは?という前向きな意見も見られました。
実際にバッグによって仕事ができるできないが決まるわけではないので、まずはビジネスシーンに合わせたバッグ選びが重要です。
スーツにリュック姿はどうしてもカジュアルな印象を与えてしまいがちですが、最近はビジネスシーンに合わせたデザインも数多く販売されています。
以下の記事ではビジネスシーンで使えるおすすめリュックをまとめています。
どれもシンプルで違和感なく背負えるデザインになっています。
この機会にぜひ、ビジネスシーンに合わせたリュックを選んでみてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | Coleman コールマン |
商品名 | アウトビズ 3WAYバックパック |
型番 | 2000039080 |
容量 | 約24L |
参考価格 | 11,110円(税込) |
サイズ | 横幅 約41cm 高さ 約29cm 奥行 約18cm |
質量 | 約1kg |
おすすめ度 | 5.0 |