本記事では通勤で使用するバッグはリュックとトートバッグどちらが体への影響が少ないのか解説しています。
他のバッグも例に挙げているのでぜひ参考にしてみてください。
通勤はリュックとトートバッグどっちがおすすめ?体への影響を考慮して解説
通勤用バッグは大まかに手で持つタイプ、肩にかけるタイプの2種類に分かれます。
- キャリーケース
- 手提げバッグ
- トートバッグ
- リュック
- ショルダーバッグ
- トートバッグ
それでは順番に体への影響を見てみましょう。
キャリーケースの場合
キャリーケースは基本的に引っ張って移動するので体への負担が少ないといえます。
ただし、階段では荷物を持ち上げる必要があるため肩から腰にかけて負荷がかかります。
手提げバッグの場合
次に体への影響が少ないのは手提げバッグです。
手提げバッグは手で持つことで体のバランスが保てます。
肩や腰への負担も少なく正しい姿勢で荷物が持てます。
ただし、あまりにも重い荷物を持つと腕が疲れてしまうことも考えられます。
リュックの場合
リュックは左右のバランスが取れるので適度な荷重であれば体への影響も限定的です。
しかし、あまりにも重い荷物やリュックの位置を低くすると前傾姿勢になり猫背状態でリュックを背負うことになります。
首、肩、腰にも負荷が掛かるので適度な荷重を心掛けましょう。
トートバッグの場合
トートバッグは左右どちらかの肩に負荷がかかるため肩こりの原因になる可能性があります。
そのため、肩への負荷を感じたら左右を入れ替える、手で持つなど工夫が必要です。
ショルダーバッグの場合
ショルダーバッグは左右どちらかで荷物を支えるのでバランスが取りづらく、最も体への負担が大きいといえます。
疲れやすく肩こりや腰痛の原因になりかねません。
上記をもとに体への影響を考えるとトートバッグよりもリュックのほうが体への影響は少ないと考えられます。
ただし、バッグの持ち方や荷物の重さによっては体に負荷がかかることもあります。
自身に合う持ち方や荷重を心掛けましょう。
通勤はリュックとトートバッグどっちがおすすめ?まとめ
今回は通勤で使用するバッグを体への影響を考慮して解説してみました。
通勤に焦点を当てるとキャリーケースは体への負担は少ないものの通勤で使用している人は少なく、やや不向きかもしれません。
そのため、体への影響が少なく通勤に適しているのは手提げバッグが1番です。
ただ、通勤時にスマートフォン操作をする人にとっては手提げバッグは片手が塞がってしまいます。
そのためリュックやトートバッグのほうが両手が空き操作しやすいといえます。
とはいえ、通勤バッグは個々で好みが分かれるので決まりはありません。
筆者自身はビジネスリュックを推奨していますので通勤時は両手が空くリュックスタイルをおすすめします。
当サイトでは通勤に最適なビジネスリュックを紹介しています。
ぜひ色々なメーカーから自身に最適なバッグを選んでみてください。