コートにリュックを合わせる王道スタイル。
本記事ではチェスターコートにリュックを合わせる場合を想定しておすすめコーデを紹介したいと思います。
ぜひ自身のスタイルに合わせたリュックを探してみてください。
チェスターコートにリュックはダサい?3つの注意点
チェスターコートはスリムなものからワイドなものまで幅広いシルエットを展開しています。
チェスターコートにリュックを合わせる場合はダサくならないように以下の点に注意しましょう。
全体のシルエットに気を付ける
オシャレを心がける上で重要なのが全体のシルエットです。
基本的なI・Y・Aラインに加えてH・O・Xラインを意識することで、チグハグなコーデを回避することができます。
Iライン
上半身・下半身ともに細身のシルエットで身長を高く見せる効果が期待できます。
細身のチェスターコートにスーツは抜群の組み合わせです。
Yライン
上半身にボリュームを持たせ、下半身は細身のシルエットにすることで体型をカバーしやすいスタイルです。
ロング丈、膝丈どちらでも綺麗なシルエットが作れます。
Aライン
上半身は細身、下半身にボリュームを持たせるシルエットです。
細身のチェスターコートにワイドパンツを合わせることで大人っぽく着こなせます。
Hライン
上半身・下半身どちらにもボリュームを持たせるシルエットで最近のトレンドでもあります。
ただし、チェスターコートにリュックを合わせる場合はダサくならないように、リュックとのバランスに気をつける必要があります。
やや上級者向けのコーデです。
Oライン
全体的に丸いシルエットで足首にかけて細くなります。
こちらもHライン同様にチェスターコートにリュックを合わせるときはダサくならないように注意が必要です。
Xライン
アルファベットの「X」のようにウエストが絞られたシルエットです。
ワンピースやロング丈のスカートだとシルエットが作りやすい反面、やや難易度が高いのでチェスターコートとリュックを合わせる場合はダサくならないようにバランスはもちろん、配色にも気を付ける必要があります。
このようにコーデのシルエットは幾つかに種類が分かれます。
チェスターコートにリュックを合わせる場合、H・O・Xラインのコーデは難易度が高いのでI・Y・Aラインの基本シルエットを押さえてリュックを合わせるのをおすすめします。
バランスを考える
前述のシルエットにも通ずることですが、シルエットとリュックのバランスは重要です。
例えば登山用の大きなリュックはチェスターコートとの相性は悪くバランスが悪くなります。
そのため基本のシルエットを押さえていてもダサくなってしまいます。
チェスターコートにリュックを合わせるときはシンプルなデザインかつ24L以下のリュックを選ぶことでコーデとのバランスが保てます。
※女性は15L以下をおすすめします。
カラーに注意する
最後は配色に注意しましょう。
以下の配色であればダサいということはなくオシャレに着こなせます。
あまり奇抜な配色のチェスターコートやリュックだとコートと浮いてしまうことがあります。
このようにチェスターコートにリュックを合わせるときは押さえておきたいポイントがあります。
もちろん、必須ではないので上記を念頭に置きオシャレを楽しんでみてください。
チェスターコートにリュックはダサい?おすすめコーデを紹介
Iラインシルエット
上下共に細身のシルエットでスマートな印象を受けます。
スーツにリュックを合わせる場合も違和感はなくオシャレに着こなせます。
Yラインシルエット
YラインはIライン同様に合わせやすいシルエットでリュックを背負っていても何ら違和感はありません。
女性で多くみられるスタイルで、通勤・プライベートどちらでもオシャレに着こなせます。
チェスターコートにリュックはダサい?まとめ
今回はチェスターコートにリュックを合わせることを想定しておすすめコーデを紹介しました。
冒頭でお伝えした3つの注意点はあくまでも一般的な例を挙げてみました。
通勤等でチェスターコートにリュックを合わせるときはポイントを押さえることは重要ですが、プライベートで合わせるときは好みに合わせたファッションを楽しむのが1番です。
今年もチェスターコート×リュックは王道の冬コーデです。
ぜひチェスターコートにリュックを合わせてオシャレを楽しんでみてください。