最近は以前と比べてサラリーマンのリュック姿を見る機会が増えました。
実際にアンケートを取っても約8割はスーツにリュックは「あり」と回答しています。
項目 | 人数 |
---|---|
あり | 77人 |
なし | 11人 |
どちらとも言えない | 12人 |
アンケート詳細
アンケート期間:2023年10月
集計方法:Webアンケート(クラウドワークス)
対象者:スーツにリュックはおしゃれ?ダサい?アンケート調査
※18歳~68歳までの100名にアンケート(男性35名/女性65名)
また「どちらとも言えない」と回答した人もカジュアル過ぎなければOK、通勤のみならOKというようにビジネスシーンに合わせたリュックなら「あり」という回答も見られます。
ではどうしてサラリーマンのリュック姿が増えたのか?その理由を見てみたいと思います。
サラリーマンのリュックが増えた理由|なぜ増加傾向にあるのか?
サラリーマンのリュックが増えたのは以下のような理由が挙げられます。
吉田カバン(ポーター)の影響で増えた
サラリーマンのリュックが増えたきっかけの一つに吉田カバン(ポーター)の影響が考えられます。
従来はビジネスバッグといえばブリーフケースやアタッシュケースなどの手提げバッグが主流でしたが、MA-1をモチーフにしたタンカーシリーズが大ヒット(20年ほど前)したということもあり、サラリーマンが吉田カバン(ポーター)を持つ姿を見かける機会も増えました。
また2WAYタイプは手提げ・リュックというように切り替えられるので、ビジネスシーンに合わせた使い方が可能です。
ビジネスシーンのカジュアル化
2005年から導入された軽装化キャンペーン「クールビズ」。
それまでは暑い夏でもスーツにネクタイが定番でしたが、クールビズの導入以降はビジネスシーンのカジュアル化が進みました。
他にもサラリーマンのリュックが増えた理由にオフィスカジュアルという言葉が浸透したのも理由の一つでもあります。
スーツに合うデザインが増えた
最近は以前と比べてスーツに合うデザインのリュックが増えました。
例えばノースフェイスのシャトルデイパックは四角いバッグ(スクエアバック)で違和感なく合わせられます。
また収納部(コンパートメント)はパソコン、タブレットの収納はもちろん、ファイルや書類などもしっかりと収納できるので機能面も充実しています。
ビジネスシーンでも使えるリュックが増えた
ビジネスリュックは2WAY、3WAYなど手提げやショルダーバッグにも切り替えられるモデルが数多く発売されています。
そのため通勤時はリュック、顧客先/取引先へ出向くときは手提げバッグというようにビジネスシーンに合わせて変えられます。
ブランドごとに収納部の作りも違うので用途に合わせて選びましょう。
体への負担が軽減できるため
リュックは両肩で荷物を支えるので力が分散されます。
そのためショルダーや手提げバッグと比べて体への負担を軽減できます。
両手が空き便利だから
サラリーマンのリュックが増えた理由にリュックにすることで両手が空きます。
スマートフォンの普及により通勤時に情報収集やゲーム、SNSを利用する人も増えています。
両手が空くことでスマートフォンを操作しながら吊り革を持つことも可能です。
サラリーマンのリュックが増えた理由|まとめ
今回はサラリーマンのリュック姿が増えた理由をまとめてみました。
アンケート結果を見ても前向きな回答が多く、以前と比べてリュックの認知度は上がっています。
もちろん反対意見も見られますが、ビジネスシーンで使える2WAY、3WAYタイプのリュックも増えています。
ぜひビジネスリュックも検討の一つに加えてみてください。
項目 | 詳細 |
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ブランド | Coleman コールマン |
商品名 | アウトビズ 3WAYバックパック |
型番 | 2000039080 |
容量 | 約24L |
参考価格 | 11,670円(税込) |
サイズ | 横幅 約41cm 高さ 約29cm 奥行 約18cm |
質量 | 約1kg |
おすすめ度 | 5.0 |
今回紹介したアンケートの詳細は以下の記事でまとめています。
以下、ビジネスシーンで使用できるリュックを紹介しています。
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